臨死!!江古田ちゃん
- 作者: 瀧波ユカリ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: コミック
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雇い主に勧められて『臨死!!江古田ちゃん』を読む。
コミック・アフターヌーン連載の4コママンガ。
24歳、独身、フリーター、一人暮らし、練馬区の江古田駅近隣に住むから「江古田ちゃん」と呼ばれる女の子が主人公。
絵柄は昔の平口広美さん(現AV男優兼マンガ家)みたいだな。
家の中では全裸で過ごす(服が汚れなくて済むから)。
昼間はテレオペなどの派遣、夜はお水やフィリピンパブのバイトで暮らしている。
男受けのいい女を「猛禽」と呼び、日々その駆逐に余念が無い。
「猛禽」とは
「走ればころび!!」
「ハリウッド映画で泣き!!」
「寝顔がかわゆく!!」
「乳がでかい!!」
「見た目はボケボケしてるけど、狙った獲物は逃さない」
「そのくせ雑魚も「友達として好き」とか言って飼い殺す」
いわばきょうびのモテる女子の総称。
辛らつなようでいて、ふたまたかけてる自分の男(しかも自分がNo.2)をなじることも出来ない弱い面も持つ。
絵柄に好き嫌いはあるだろうが、読み進めていくうちに不思議と江古田ちゃんがいとおしく思えてきます。
必見です、必見。女の子のことが知りたければ読むべし。
(時間なくなったんで粗い感想で済ます)