浜田真理子Live〜more than you know〜

お友達の恭子ちゃん(18)と浜田真理子さんのライブに行ってきました。1月から楽しみにしておりました。ああ、実物の浜田真理子さんに会えるのだ。

17:00に地下鉄梅田駅のホームで待ち合わせ。偶然、これまたお友達のくるみちゃんと遭遇。元気そうで何より。
25分遅刻して恭子ちゃん登場。余裕をもった待ち合わせ時間にしてたので慌てることはありませんでした。
恭子ちゃんはモーニング娘。オーディション2005の第1次審査に合格して、今朝2次審査だったのですが「寝過ごして行かなかった」そうです。何しとんねん!

17:45会場の御堂会館到着。既に幕の上がった舞台の上にはグランドピアノ1台がセッティングされている。
18:00いよいよ開演。本当にさりげない感じで舞台左から浜田さん登場。小柄で可愛らしい。

映画『カナリア』のイメージ・ソングからスタート。
美しくやさしく、でも声量のある歌声に改めて驚く。
2曲目はJAZZ。声質はヴィブラートを効かさない「バフィー・セントメリー(ジャズの人じゃないけど)」に似てるような気がした。一瞬、弾き語りのあるジャズバーにいるような錯覚を覚えた。

MCもなく淡々とライブは進んでいく。
6曲目の『Beyond』。出だしの「行こ〜よ♪」で私は完全にどこか別の世界に持っていかれました。

休憩を挟んで、MC無しで淡々と演奏されていたのですが、アンコールからは真理子さんのおしゃべりが入ります。
「しゃべりだすと止まらないのでMCは入れない」のだそうす。お茶目で可愛らしい人だなあ。今日は会社の上司の方と大阪にある本社の社長さん、関西在住の浜田さんのいとこの方もお見えになっていたとのこと。

アンコール2曲目『純愛』。実はこの曲を1番の楽しみにしていました。
「では観客席のみなさんも一緒に歌いましょう」と言われたのにびっくり。本人もおっしゃられてましたが、合唱向きの歌ではないような気が…。
でも、静かなささやきのような合唱がなかなかいい雰囲気でした。
浜田さん、2番の出だしで歌詞間違えて「あ、ごめん」と早口であやまってました。

ライブも終了し、観客席に場内アナウンスが流れます。
「…それでは、ばいばいき〜ん」
やっぱり場内アナウンスも真理子さんでした。

あと、ロビーでサイン会あったらしいんですけど、知らなくて帰ってしまった。痛恨の一撃(T-T)。
でも、いいや。関西でまたライブがあれば今度も必ず行くですよ。
あと、みねっち(娘さん)高校ご入学おめでとうございます。

ライブの曲目は以下のとおり。浜田真理子ファンサイトのBBSから転載させていただきました。

第一部
1.カナリア
2.Blame it on my youth(詞:H.Edward/曲:L.Oscar)
3.夜の底(詞:近藤よう子/曲:浜田真理子
4.港が見える丘
5.教訓Ⅰ
6.Beyond

第二部
1.あなたへ
2.Song Never Sung
3.ハバネラ〈恋は野の鳥〉(訳詞:堀内敬三/曲:Bizet)
4.ザ・エン歌(詞/曲:木村充輝
5.大阪の女(詞:橋本淳/曲:中村泰士
6.I'm thru with love(詞/曲:M.Malneck&F.Livingston)
7.今日
8.流転

アンコール
1.水の都に雨が降る
2.純愛